1 品種(かけあわせ)
ケンボロー種を使っています。
「ケンボローポーク」とは、イワタニ・ケンボローが「良質の豚肉を最適なコストで生産する」ことを目的として販売しているケンボロー種豚から生産された豚肉です。
遺伝的には世界最大の種豚会社であるPIC社の持つ23系統の品種の中から、バークシャー種を始めとした良質な豚肉を生産する品種を厳選して利用し、更に肉質改善のためにDNA検査を積極的に利用しています。
食品安全性に配慮して遺伝子組替え(GM)は一切おこなっていません。更にコストダウンに向けて生産性改善のための育種改良を継続しています。
2 餌の特徴説明
生後45日齢まで一般飼料を与えています。
45日齢以降は薬剤無添加の指定配合飼料を与えています。
3 育て方の特徴
高度な衛生管理により、極めて高く健康を維持しています。
出荷日令は150〜200日令、平均で約165日令です。
長期の無投薬期間を設定し、医薬品の残留をなくしています。
生後 100日齢以降の投薬は、予防・治療に限らず、行っていません。
使用する医薬品は残留性のない休薬期間 10日未満のもののみです。
法定休薬期間の4倍以上の無投薬期間を設定し、薬品残留の危険性をなくしています。
豚肉の安全性を重要視して、豚丹毒のワクチンは全頭に接種しています。
4 その他の特徴
肉と脂肪に旨みと締まりがあり、しかもやわらかい豚肉です。
肉色が安定しており、色鮮やかでドリップロスが少なく、日持ちが良いのが特徴です。
参考サイト
http://www.meatmarket.ws/pork/tengen.php
http://nttbj.itp.ne.jp/0222524967/index.html
http://lumicari.exblog.jp/10837892/
http://www.camb.co.jp/camborough_pork.html
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