2010年8月2日月曜日

全国銘柄豚図鑑 No.18 ローズポーク

1 品種(かけあわせ)
昭和45年からランドレース種の系統化に着手。母豚を8年間7世代にわたり選抜し、昭和54年には「ローズL」が日本で初めて系統豚1号に認定されました。その後系統豚ローズ2L-2(ランドレース)、W-2(大ヨークシャー)が完成。さらに国のディロック種も完成。ローズポークは、この品質に優れたこれらの系統豚の交配によって誕生しました。

2 餌の特徴説明
ローズポーク専用飼料で育ています。
仕上げに大麦(15%以上)入ったを加えた専用飼料でじっくり肥育しています。

3 育て方の特徴
自然が多く残り、澄んだ空気の中でローズポークは指定を受けた養豚農家によって、茨城県内各地で生産されています。

4 その他の特徴
「ローズポーク」という名は、茨城県の県花「バラ」にちなんで名づけられました。
肉質は弾力があり、きめ細かく、柔らかいのが特徴です。その理由はローズポーク専用飼料でじっくり肥育しているため締まりの良い赤肉の筋肉に混在する良質の脂肪(マーブリング)が光沢のある豚肉を作りだしています。

参考サイト
http://www.kirin.co.jp/about/area/b/ibaraki/umai2008/index.html
http://ibaraki.lin.gr.jp/
http://m29.jp/rose.htm

0 件のコメント:

コメントを投稿