肉質を重視して3つの品種の豚を掛け合わせた「三元交配豚」であるということが最大の特徴で良質な脂身の味には定評があります。
ランドレース×大ヨークシャー×デュロック種の大型種の3元交雑種です。
2 餌の特徴説明
極力抗生物質を使用せず、今では入手困難になっているnonGMO飼料(非遺伝子組み換え)、PHFのトウモロコシを主としたオリジナル指定飼料を成長に合わせて与えています。
肉骨粉などの動物性たんぱく質を一切含まない、植物性中心の飼料。
3 育て方の特徴
健康を第一に考え、自由に歩きまわれる広々として、ストレスや病気が発生しないように環境には十分に配慮されています。豚舎に入っても嫌な臭いは全く感じません。それどころか、おだやかな表情の豚たちが出迎えてくれます。この快適な環境で、豚たちは健康に育っていきます。
一般的な豚の飼育期間である180日に比べ20日も多く時間をかけて育てあげます。
4 その他の特徴
平田牧場の代名詞ともいえる平牧三元豚。品種系統の明らかな3種類の豚を掛け合わせることで、優れた肉質を持ち、健康に育つ品種を完成させました。特に肉質を重視した系統選抜され、一般的な豚の飼育期間である180日に比べ20日も多く時間をかけて育てあげています。
そして、三元交配の中でもとても肉質の良い豚を限定したものが安心ミートクラブの「平牧三元豚 匠」となります。
無臭サラサラの良質な完熟有機堆肥に仕上げ、資源循環型豚舎のリサイクル敷料としてリユース(再使用)したり、地元の農家会員による「環境にやさしい土づくり」に提供するなど、資源循環型の農業環境づくりを進めています。
豚肉は市場相場で価格が決まります。よい豚肉とは、脂ののっていない赤身の量が多く取れるものが高値で取引されるため、必然と養豚農家はそれを目指します。しかし、脂がつかないように育つ豚肉にはおいしさにかける欠点があります。そのため平田牧場では、生産性が低くなっても脂がしっかりとあり健康に育て、味の良さが出る養豚にこだわっています。この脂はさらりと舌先でとろけ旨味もしっかりと感じられる肉となり、柔らかくもガッシリとした味を持つ肉質となります。この味が、多くの実力派シェフに指名され、テレビや新聞をはじめ、日々多くのマスコミに紹介されております。
参考サイト
http://www.hiraboku.info/3gen.html
http://www.hiraboku.com/index2.html
http://tabetukushi.com/words-3genton.html
http://www.zyr.co.jp/meatclub/hiraboku.html
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